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問題解決の方法
2013年06月02日 (日) | 編集 |
【我流】問題を解決する三つのプロセスをご紹介します。
私はこんなふうにして問題を解決してゆきます。
この方法は、単純に一つの原因と一つの対策から成り立っているような問題でも使えますが、むしろ、組織の現状を一歩前進させるといった多面的な問題を解決するのに向いていると(個人的には)思っています。


【1】問題点(現状)を書き出す。

書く必要なんてないんじゃない? 「あきらかなんだから」と言われることもありますが、いやいや、ちゃんと書き出さないとダメです。
二次的な問題点や、影響なども含めて全部書きます。
根本的な問題ではないと思うものや、問題点というよりは、その原因かな……と思うものも、とにかく、それぞれの相関関係などは気にせずに書き出します。
相関関係の分析は次でやります。

例えば
『売り上げが落ちていて悩んでいる』


これだけではダメです。


売り上げが落ちていて悩んでいる。
手元の現金が少ない。
人件費を払うと残りがない。
ストレスで辛い。
このままだと将来がない。
労働時間を長くしているけれど効果がない。
新規のお客さんが少ない。
営業力が弱い。
社員同士仲が悪い。
社内の雰囲気が良くない。
思うようにならない社員がいる。
大口の取引先を失った。
どこから手をつけたらいいのか正直分からない。


こんな感じですね。
ものによっては、これの3倍くらい書くことになるかもしれません。
とにかくガンガン書きます。
関係ないかもしれないことも、売り上げの数値も、気分も、頭の中にあるモノを全部描き出す感じです。
これで、第一段階終了!


【2】分析。
書いた内容を一つずつチェックしてみましょう。
現状をもう少し詳しく書いてもいいですし、原因が分かるのであれば原因を書いてみてもよいです。もしかすると、こうしたらいいんじゃないか? と気付くことがあるかもしれません。それも書いちゃいましょう。

あれ、これって、今すぐにでも対策できるんじゃないの? すごく簡単な対策が出てくることもあります。
自分ではコントロール出来ないものは、『無理』と書いちゃいましょう。自分にコントロール出来る項目に集中出来ます。
自分で出来る対策があるのかないのか、それだけでも、頭が整理されるはずです。

そうそう、別に他人に見せるわけではないので、恥ずかしがらずに、本音で書きましょう。
また、原因の分析は、自分本位になっていないかどうかよく考えましょう。私は『自分フィルター』と呼んでいますが、自分のコンプレックスに関わる部分については、どうしても、自分で非を認めず、他人のせいにすることが多いものです。例えば、従業員○○が雰囲気を悪くしている←いやいや、本当は自分との関係がうまくいっていないだけで、雰囲気を悪くしている元凶とは言えないのではないか? 例えば、忙しすぎてダイエットはもともと無理なんだ←いやいや、実際に忙しいのであれば、どう忙しいのか、書き出してみて、分析してみましょう。出来ることはないのか、忙しい人は本当にダイエットは出来ないのか、もう一度、ゼロから考えてみましょう。自分フィルターは壊す。コンプレックスも追い払う。自分が本当に望んでいることは何か?

例えば

『売り上げが落ちている』

・売り上げが落ちていて悩んでいる。
数年前の3分の1だよなあ。
世の中は不景気だからなあ。仕方ないなあ。
ただ、○○社はうまくいっているみたいだなあ。なんでだろう?
調べたことないなあ。調べてみるか。
じゃあ、同じ業界でうまくいってるところはないのかな? それ本気で調べたことあるか? ないな?
なぜ、気付かなかった?
だって、日々の仕事が忙しくて、そんな暇ないだろ。
でも、やらないと潰れてしまうぞ。売り上げつくるために毎日やっているんだから、調べる方の仕事もやらないといけないな。
誰かに、実務を任せられないかな? そうして、いろいろと売り上げをつくるための仕事を自分がした方がいいんじゃないか?
従業員○○に、少し私の仕事を任せられないかな? どうだろう? まだ無理だな。
まだ無理。じゃいつならいいんだ? とりあえず、仕事を覚えさせようか。期限を区切るか?
他に手はないか? もっと考えないといけないなあ。
なぜ考えられないんだろう?
時間を作らないといけないなあ。どこかで定期的に時間を作るか?
そういえば、先輩のところに相談してみたらどうだろう? 何かいいアイデアをもらえるかもしれない。
そういえば、会ってないな。電話してみるか。
などなど。

・手元の現金が少ない。
売り上げ少ないから当然か
資金繰り考えないといけないな。
売り上げ少なくても、手元の現金残す方法ってあるのかな?
節税とかどうだろ? あんまり考えたことなかったな。
以前、売り上げ落ちても、お金を残すための方法とかいう本があったな。
本格的に、経理勉強してみるか。
経費削減とか、考えてみたらどうかな?
従業員の反発があるかな?
どうしたら反発がなくなるかな?
自分から率先してやらないといけないかな。
自分の無駄遣いはどうだろう?
などなど。

・人件費を払うと残りがない。
そりゃ、人を雇っているんだから、人件費かかるのは当然だな。
なんとか、みんなには満足に人件費を払って上げたいな。
しかし、○○と△△ダメだったら、もう、人件費を減らすしか手がないな。
みんなに提案してみようかな。
などなど。

・ストレスで辛い。
辛いなあ。
酒飲まないと眠れないなあ。
なんで社長やっているんだろう……。そもそも。
いいことってあるかな?
飲み過ぎて、朝辛いんだよね。
などなど。

・人間関係がうまくいかない。
あの社員は、何を考えているか分からない。
失敗しても謝らない。
周りから浮いている。
何を考えているのか分からないのはなぜだろう?
失敗しても謝らないのはなぜだろう?
そりゃ、ああいう態度だったら浮いてしまうだろうな?
しかし、なぜ分からないのだろうか? 私も知ろうとしてるかな?
家族のつもりで接してるかな?
最初からダメだと諦めてないかな?
他の社員と同じだけの時間を彼に使ってるかな?
一度、飲み会でも誘ってみるか?
趣味は何なのかな?
どう生きたいか、とか、人生の話ももっとしないといけないなあ。
自分だけでは荷が重いかも。
○○君にも話をして、みんなで助けて上げるような雰囲気にしないといかんなあ。
などなど。


一つ一つの項目について、じっくり考えます。
あれこれ、アイデアを出します。
時には脱線しても全然OK。
一応、マインドマップの方法もやってみたんですが、個人的にはこちらの方がすっきりするかなあ。
漠然とアイデアを広げるときにはマインドマップの方が優秀かもしれませんが、『問題を解決する』という強い目的がある場合には、現状→原因→対策の方がストレートかなと思ってみたり。


【3】根本原因を見つけて、力を集中。

分析を始めるといろいろと分かることがあります。
言葉を変えて、同じことを言っていることもあるでしょう。
もしくは、これとこれは、原因と結果の関係だなと思うこともあるでしょう。
よく調べてみると、問題は、他の問題と絡み合っていることも分かるでしょう。


売り上げが落ちているから→現金がないし
新規のお客さんが少ないから→売り上げが落ちている
営業力が弱いから→新規のお客さんが少ない
売り上げが落ちているから→社員同士仲が悪いのかも。
社員同士仲が悪いから、売り上げが落ちているのかも。


ある程度、打開策や改善点が見えてきたかもしれません。
しかし、あれもこれも本当にやれるのか?
うまくいくのか?
まあ、まずは、身近なところから始めるか!


これでうまくいくかもしれませんが、もう少し考えてみましょう。
これをやろう! この分野にてこ入れしよう! しかし、あなたは一人。あなたの時間は24時間。
ある分野に、これまで以上に力を入れれば、どこか他の部分がおろそかになるかもしれません。
結果、次々と他の問題が出てくるかもしれません。
いわば、モグラ叩き状態ですね。
その結果、結局、現状はあまり変わらないかもしれません。
まあ、会社経営なんて、毎日モグラ叩きしながら、前進してゆくものだと思いますが……笑。
それでも、質的に前進しながらのモグラ叩きであればいいんですが、同じ場所を廻っていてもダメですよね。
それを防ぐためには、身近なところからはじめていてはいけません。


ズバリ!根本的な原因を探し、最大の対策を立て、力を集中して、全力でそれを叩くことです。
本質的な解決、抜本的な解決というのは、二度と同じ場所から、同じモグラが出てこないようにするということです。
これは、誰かに教えてもらうことは出来ません。
一人で試行錯誤し、実行し、学ぶしかありません。


ちょっと抽象的なお話です。
大きな問題は、たいてい、他の小さい問題と絡み合っていて、全体が、大きな知恵の輪の集合のような姿をしています。
その大きな知恵の輪のやっかいなところは、立体的な姿をしていて、内側にある無数の知恵の輪の形が見えないところなんです。
それを構成している小さい知恵の輪を一つはずそうとしたところで、他の知恵の輪が絡まっていて、外れず、また、次の知恵の輪に手を伸ばす。これが避けたいパターンです。
もっとも大きな問題の知恵の輪が外すことに全力を注ぎ、他が余計に絡まろうと、とにかく、その大きな知恵の輪を外す。
その大きな知恵の輪さえ外れれば、全体として立体的だった知恵の輪の集合は、平面上にばらけます。
平面上にばらければ、あとの問題は、誰がみてもあきらか。その他の問題は、自然に消えてゆくものです。

まとめると、
知恵の輪を立体にしている根本原因はどこにあるのか? それを見つける。
見つけたら、全力で、力を集中して、それを叩く!
単純に言うと、それだけです。


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